できないことをしれっと書いた新指導要綱

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

学習塾の冊子で知りましたが、2020年から始まる新指導要綱では小学校でもプログラミングについても教えることになるそうです。


一般には小学校でプログラミング?と思いますよね。

私が心配するのは子供たちが本当にプログラミングができるのか?ではなく、教員の方々が正しくプログラミングを教えられるのか?という方です。

既に新指導要綱に合わせた教員指導が始まっている話も聞きますが、指導を行った方によると「とても現場で児童を指導できるレベルではない」そうです。
教育とは知識として習得し、使えるようになり、初めて指導できるものです。にわか仕込みの知識で児童を指導するなんてとんでもないことです。趣味でRaspiをやっている子供たちに教員が笑われてしまうのが目に浮かぶようです。

また、文科省の文言にもありますがアクティブラーニングという言葉。内容はとてもいいですね。
しかし、こちらも現場の教員が実際に指導・運用できるのでしょうか。
現在でさえ、学力差の責任を教員の指導力ではなく児童やその親になすりつけているというのに、新しく導入するアクティブラーニングなんぞ指導できるのでしょうか。

PDCAを行わないどころか、一方通行的な感情論で児童を指導する教員が多いです。教員こそがアクティブなラーニングとやらを実習したほうがいいのではないでしょうか。

何もしないよりはやってみたほうが良いです。しかしこれは、やってみて悪かったところを改善するプロセスがあってこそです。

永久ライセンスを持つ教員は改善する意欲があろうがなかろうが定年を迎えるまで教員であり続けます。なんでもそうですが、永久ライセンスは改善の危機感を失わせる根源です。

減点主義から回避することに慣れてしまった教員は、指導された内容でしか指導しません。よりよい教育をしようと思わない(失敗しない、リスクをとらない教育)のである意味当然です。
このような教員に指導を受ける子供たちはやは被害者です。しかも一生もの。

幸い私はソフト屋であり、システム屋であり顧客とも直接やりとります。
学校の教育方法を注視しつつ、わが子には間違ったことはしっかり正したいと思っています。


よく見ると新指導要綱は1年前から始まっています。
アンテナは常に張っていないといけませんね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

スポンサー リンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください