何を創るか

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ものづくりにはマーケットインとプロダクトアウトの2種類があります。
市場(製品を投入したいと思う分野、業界)からの要望を元にものづくりを行うプロセスと、自らが提供したいシーズを市場へ投げかけるプロセスです。

一方が良くて一方が悪いということではなく、あくまでプロセスの違いてす。市場が求めるものを提供するのか、存在からクリエイトして提供するのかですね。

大事なのは誰に、何を提供したいのか、それだけです。これによって開発プロセス、手法、導入技術などが自ずと決まってきます。

「誰かの役に立つはず」「これは売れるんだ!」という思い込みは厳禁です。

自社製品を立ち上げる際、新分野へ踏み込むケースが多いかと思いますが、そんな時こそ目標・目的から指針を打ち出し、マーケティングの要不要、仕様の策定、取り入れる技術の模索、リソースの配分(人員ヒト、設備モノ、コストカネ)、どのくらいの日程でやるのかとトップダウンでDOまで落とし込むことが肝要です。

ガチガチに決めて身動きが取れなくなってしまってもいけないので、各ステップでの決めごとにはある程度のアソビも必要でしょう。

あとは決めた事をやるのみ!なんですが、これが意外に難しいのです。計画したように進まないことはよくあるのです。ヒトが踏ん張って乗り越えられるハードルであればいいのですが、計画を変更せざるを得ない状況もあるはずです。

そんな時、目標・目的がしっかりしていれば計画の修正において誤った道に迷い込むことはないでしょう。

是非、オリジナリティあふれる製品を皆さまの手で創っていただきたいと思います。私もそのお手伝いができれば幸いです。

何を創るかは本当に大事なことです。

しかし、何の役に立つかはもっと大事なことです。

自分よがりな製品は返品やクレームとなってわが身に返ってきます。
ユーザー指向な製品は感謝や改善案など、次に繋がるモノとなって返ってきます。

製品開発において何かを決断するとき、誰のためになるのか?を常に頭の片隅に置いてください。

産みの苦しみが収穫の歓びに変わる時が必ず来ます。

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