ビルド

GroupSessionのカスタマイズ

ここの所GroupSessionに関する閲覧が多くなっています。

やはりどの企業様もITに投資する意欲が少なくなってきているということでしょうか。
消費増税のあおりを受けて、中小企業システム管理者の負担が多くなる日々が続きそうです。

さて、ビルド環境セットアップに注目が集まっている印象ですが、カスタマイズ目的でしょうか。GroupSessionのカスタマイズについては、カスタマイズされたGroupSessionを無料配布することはライセンス規約違反となり、弊社では対応しておりません。
GroupSessionビジネスライセンスについて

対応していない理由は、軽微な変更に正規のビジネスライセンスを転嫁した価格は提示できないからです。

ただ、GroupSessionは導入した企業が独自にカスタマイズし、企業内で利用する分には無償で利用することができます。

弊社で安価にお手伝いするには「お客様の要望抽出」を行った上で「変更箇所の提示」し、「変更の実施」「動作確認」はお客様で行っていただく方法です。

あくまで実施するのはお客様でなければいけませんので、GroupSessionビルド環境の構築をご参照いただき、開発環境の足並みを揃えて対応させていただきます。

ご質問は記事毎のフォーム、またはメールでお問い合わせください。ご質問、ご相談は無料です。

GroupSessionの導入、運用は決して難しいものではありません。一緒にIT予算削減の波を乗り切りましょう。

GroupSession ビルド補足編

前回はビルド環境の構築について触れました。

今回は環境構築に関する補足事項について触れたいと思います。

文字エンコード

GroupSessionで利用するエンコードはUTF-8となります。他の文字コードでコンパイルするとコメントがコメントとして認識されなかったり、本文がコメント扱いになってしまったりと不都合が生じます。Eclipseで取り扱うデフォルトエンコードはMS932(S-JIS)となっていますので、プロジェクトのプロパティのリソースからテキスト・ファイルのエンコードをUTF-8に修正します。
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GroupSessionはAntを利用してビルドを行いますが、GroupSessionのbuild.xmlはASCII文字で構成されているためエンコードの影響は受けにくいです。しかし、プラグインの追加などによってbuild.xmlの内容を編集する際、全角文字など非ASCII文字を入力するにはこちらもエンコード(UTF-8)の設定が必要になりますので、プラグイン開発を行う方は予めAntが取り扱うエンコードをUTF-8にしておいた方が無難でしょう。

JAVAバージョン

本家サイトを見るとJAVAのコンパイラ準拠レベルは1.6となっていますが、JDK1.7を導入している場合、JAVAコンパイラ準拠レベルは1.7でOKです。細部まで評価したわけではありませんが、ビルドが通る事、TOMCATにて動作することを確認しています。
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Message.property

ビルド編でも触れていますが、ビルドパスには必ずMessage.propertyが配置されるフォルダ「WEB-INFO/plugin/(プラグイン名)」を含めましょう。メッセージの編集をする時もそうですが、この後行うデバッグの際に発生するであろう実行エラー防止に役立ちます。
実際のところ、cmnフォルダくらいしかMessage.propertyが配置されていませんが、私は今後のためにもビルドパスに追加しています。
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次回はEclipse上でのGroupSessionデバッグについて触れたいと思います。